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【レビュー】G線上の魔王
2009年 08月 10日 |
【レビュー】G線上の魔王_b0172265_1444778.jpg


※子供はダメヨ。

■概要
キャッチコピーは「命をかけた、純愛」らしい。
命かけすぎ感が否めなかった。


■システム
これと言って気になるシステムはなかった。
エンディングで意表を突かれた。


■シナリオ
ほぼ一方通行で、進めやすかったです。

ハル以外のキャラにはBAD ENDがあるんですが、
正直これBAD ENDじゃなくね?って思えるシナリオが多々…。

ただ、ごんぞうさんには最後まで悪を貫いてほしかったです。


■所要時間
20時間ぐらい?長すぎず、短すぎず。


■キャラ
・浅井 京介(あざい きょうすけ)
最初、「あさい」って読んでたのですよ。
みんな鼻づまりで、「あざい」って聞こえてるだけだと思ってたんですよ。
まさか「あざい」さんだとは。クリア後に知りました。

・宇佐美 ハル
変人。

・浅井 権三
割と常識的な人。

・相沢 栄一
主人公の友人な立ち位置。

・浅井 花音
ポニーテールで茶髪で妹キャラって、どっかで見た事あると思ったら、リトルバスターズのあの人でした。
いや、妹ではないのですが…。
独特のかすれた声が良いですね。嫌いではないです。
個人的にBAD ENDがBADではなかった気がする…。

・美輪 椿姫
ばっきー。ベストオブただ振り回された人。
やはりこの方もBAD ENDがBADではない気が。

・白鳥 水羽
ツンデレ。と思わせて、デレデレでした。
伏線が回収できてない気がするのは気のせい?

・時田 ユキ
前半~中盤は強いが、後半になると雑魚に成り下がるアレ。

・魔王
このキャラも伏線回収できてないような…。
最後の行動が意味不明すぎる。


■音楽とBGM


何やらBGMのオリジナルはクラシックらしい。


■総合
長すぎず短すぎず、シナリオも重すぎず軽すぎず、とても良い作品だと思いました。

シナリオがほぼ一方通行なので、
「1キャラ終わった→飽きた」
という事がなく、とてもスムーズにクリア出来ました。

泣きゲーというより、燃えゲーでした。
エロ目的な人にはオススメしませんが、それ以外なら買いです。
さあ万札持って行ってらっしゃい。
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