この前、知り合いと『
Flumpool』の話をしていたら、間違って「Whilepool」って言っちゃったけど、
余裕で『
Flumpool』だと勘違いしてくれた。
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街の都市開発により急速に発展していく御代町(みしろまち)。
かつてそこは土地神と政令に護られた街である、という伝説も今は昔。
今ではそんな伝承を信じているものはほとんどいなかった。
それでも、10年に一度開かれる土地神祭は街が総出で行う一台イベント。
御鷹ヶ丘学園(みたかがおか学園)に通う主人公瀬川彰人は古くからの血筋
ということもあり、祭りで神官を務めることになる。
さらに、土地神を護ると言う名目で選ばれる巫女に幼馴染の捺菜が決まり、
彰人にとっても特別な祭りになる予感がしていた。
そんな中、祭りの準備で活気つく街がまるで子供の悪戯のような不可解な事件が頻発する。
やがてそれは不思議な噂として街を駆け巡る。
「不思議な生き物を見た」
当然そんな噂をまるで信じていない彰人だったが、
ある日、誰の目にも映らない奇妙な生物の姿を見つけてしまう。
「やっぱり見えていたんだ」
それは街の開発によって住処を失い、迷い込んでしまった精霊だと捺菜は明かす。
捺菜は当惑する彰人を連れて、精霊を戻しに森の奥深く、
普通の人は決壊で踏み入れることができないという禁足地へ入る。
そしてそこで彰人は、遥か昔からこの地に住むという物言わぬ美しい土地神 涼と出会う。
彼女と振れ合い、街の至るところに出現する精霊たちを保護し森へ返すことを決意する彰人。
人と、人ならざる存在との時代を超えた"絆の物語"が今動き出す。
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禁足なんて言葉初めて見たよ。
きん‐そく 【禁足】
[名](スル)
1 一定の場所から外へ出るのを禁止すること。「―を命じる」
2 罰として外出を禁止すること。「―を食う」
逆立ちなら問題ないですか?
揚(あ)げ足(あし)を取・る
《技を掛けようとした相手の足を取って倒すところから》人の言いまちがいや言葉じりをとらえて非難したり、からかったりする。
2010年08月27日発売です。