AIR
Keyの2作品目。
■概要
旅人な往人さんが田舎に旅して、そこに居た女の子達とノホホンと暮らす物語。
だと思ったら大間違い。
ヒロインとくっつくだけくっついて、どん底に落ちる感じです。
努力しても報われないけど、努力したからまあいっかみたいな感じです。
wikiより。
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さすらいの人形遣いの青年が、海辺の田舎町で偶然出会った少女達と紡ぐひと夏の物語である。現代が舞台のDREAM編、千年前の夏を描いたSUMMER編、再び現代に戻り千年目の夏を描いたAIR編の三部構成である。
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■システム
昔のゲームなので、今やるととてもやりづらいかもしれません。
というか文字でけえ。
■シナリオ
概要にも書いたように、3部構成になってます。
世間で言う『泣きゲー』で(私はこれを『亡きゲー』って言いますが)
ひたすら悲しい物語が繰り広げられる感じです。
嫌いではないのですが、悲しすぎるのはやってて辛いです。
巷では、「エロシーンは何のためにあるのか」と言われるぐらい、唐突にエロシーンに入ったりしますが、実際いらないよね。
Ex)『亡きゲー』とは?
人が死んで悲しいゲーム。ただし悲しい時に限る。
■所要時間
30時間ぐらいあれば。もう覚えてないです。
■キャラ
・国崎 往人
言わずもがな、「いやっほーぅ!」の人。
このゲームって、ボイス無しなんですよ。(当初)
「じゅうにんって凄い名前だな」とずっと思ってたんですよ。
「でもじゅうにんって名前はないだろ」ってずっと思ってたんですよ。
まず漢字が違ってましたね。
往人≠住人
私の中のベストオブ主人公。
・神尾 観鈴
みすずちん。美鈴ではない。
口癖が「がお…」の変なヤツ。
メインヒロイン。
よくわからんけど可哀想なヤツ。
・霧島 佳乃
やたら喧しい人。
他にポテトはいかがでしょうか。
魔法使いになるべく頑張る日々。
「男性はね。二十五歳を過ぎて童貞だと、魔法が使えるようになるんだよ」
※AIRとは関係ありません
・遠野 美凪
お米券。
おっとり系。
・みちる
攻略不可ですが、割と重要な人。
■音楽とBGM
こんなOPクオリティ高かったっけ…って思ったらアニメのほうでした。もうこれでいいです。
このOPのせいで割と話題にあがりませんが、私はEDのほうが好きです。
■絵
慣れるまで大変。マジで。
慣れると気にならない。たぶん。
■総合
とにかく、ヒロイン達を待ち受ける困難がヤバイ。中にはどうしようもないものも。
ゆきとさんはカッコイイ。
アニメ化も映画化もしてますが、ぶっちゃけ映画はよくわからなかった。
アニメは見てないです。
もう、1回やればお腹いっぱいのゲームです。(良い意味で)
古いゲームなので、やらなくてもいいですが、絵が気にならない人とかにはオススメ。