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【レビュー】うみねこのなく頃に
2010年 10月 13日 |
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うみねこのなく頃に

散はそのうち。

■概要
wikiより。
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時は、1986年10月4日。舞台となるは、大富豪の右代宮(うしろみや)家が領有する伊豆諸島の六軒島。年に一度の親族会議を行う為に、当家の親族達が集結しつつあった。一見和やかに、久しぶりの再会を楽しむ親族たち。

しかし、島で待っているのは「当主死亡後の財産分割問題」という、親族同士に暗雲を呼び込む議題。かつて当主が、島に隠れ住んでいるとされる魔女ベアトリーチェから、資金調達の担保の為に授けられたとされる10トンの金塊を巡って、長男の横領を疑う親族たち。それに対して、親族たちの困窮を見透かすかのように、反撃に出る長男。さらに余命の迫った当主は、自らの命だけでなく、親族郎党・資産の全てを生贄として捧げ、最愛の魔女ベアトリーチェの復活を願っていた。

そして、まるで彼らを閉じ込めるかのように、島は台風によって外部から隔絶され、巨大な「密室」と化してしまう。魔法陣が描かれた殺人現場から、次々と新たな犠牲者が出ていく中、欲望と疑心の渦巻く六軒島に、魔女ベアトリーチェからの予告状が続々と届けられていくのであった。
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EP1~4までやりましたが、ひぐらしとはだいぶ違う印象。
EP5からは「うみねこのなく頃に散」になるらしいのです。


■システム
選択肢が存在しないサウンドノベル。
という話だけど、最新作には選択肢がありそうという話もちらほら。
EP1~4で同じ日を繰り返すが、少しずつ違うお話になっている。

ひぐらしも同じように同じ日を繰り返すお話ですが、ちょっと違う感じ。
ひぐらしの場合は「必ず殺される人」が存在して、
且つ「起きる可能性が高いイベント」や「起きる可能性が低いイベント」が折り重なっていたけれども、今回はそれが無い。
代わりに「必ず最後の方まで生き残る人」が居るという事と、
「殺害方法・人物は問わないが、結果(人数等)は毎回同じ」っていうルールがある。

そこら辺の違いが「あれ?ひぐらしとはだいぶ違うな」と思った。


■シナリオ
特筆する点としては、「メタ世界」が凄い。やってみればわかる。
メタ世界・現実世界を行ったり来たりでわけわからなくなる事もある。
エピソード1個が1986年10月4日~5日の2日間。
2日間なら短いと思ってたけど、このメタ世界でのやり取りが長い。

推理物らしいけど、解かせる気が無いのは前作と一緒。


■所要時間
一つのエピソードが8時間ほど。


■キャラ
名前が酷いので省略。


■音楽とBGM
BGMは良いよ。


■絵
だんだん慣れてくる。


■総合
散をやらないと何とも言えない。

前作は事件がおきるまでの「普通の日常」が長くて苦痛でしたが、
今作はさっさと事件に入ってくれてサクサク進む。

食わず嫌いで敬遠してたのですが、前作が好きな人はすんなり出来そうですよ。
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